がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

3/31(水)

結局さっていう,談義。

 

朝はちゃんと起きた。なんだったら出勤するぞ!みたいなレベルで起きた。そしてグダグダ準備をし,7時半には家を出た。これはすごい。本当にすごい。自分で自分を褒めたかった。

 

そして,ダラダラ日田のほうへ。

大観峰まで行こうと思ったけど,なんとなく別に面白いこともないしな,っていう感じで杖立に。

2年ぶりの鯉のぼりはなかなかに壮観だった。川の近くまでバイクを寄せられるので,ロケーションはとても良いですね。

 

そこから特にやることもないので,そのまま帰宅・・・。

と思いきや,行ってしまったパチンコ屋さん。

スーパーコンビ7500を始めてみたので打ち込んでしまった。

でもまぁ,複数台あってもね。そもそも上段にすら入りませんよ。悲しい。1回ぐらいクルーンに行きたかった。

ジョーズで初めて金保留見たけど,華麗に外しました。乙女6でバグってたけど,平和ってやっぱり平和やな。

あと,ぷらぷら休憩がてら田舎のギリギリのパチ屋をいくつか見ながら帰宅。

あるお店で,不自然にスロットの島が全部ベニヤ(そもそもベニヤが僕の稼働店でほぼ見ない)になっているところを見つけて,

ダラダラ休憩代と思ってリノを打ちながら気づいた。

 

ジャグラーだ」

 

僕のマイホ近辺や,街での稼働店だとまっっっっったく気づかなかったけど,こういうギリギリのパチ屋だと,

海とジャグラー入れられないっていうのは死活問題なんだろうなと感じた。

そもそもたぶんごっそりジャグラー抜く前に導入した沖ドキ2と南国育ちのあまりにもの稼働の無さに店長は頭を抱えているんじゃないんだろうかと思いながら,僕はその店を後にした。

 

で,昼飯を食っていないことを思い出したので,道中のモスバーガーへ。

ふと,隣を見ると,「あ,ここ昔寄ったことあるパチ屋やな」ということに気づく。

でも駐車場に車がない。

よくよく見ると去年の秋で休業していた。

 

なんだろう,旗艦店も旗艦店でいいのよ。新台いっぱい打てるし。店長が渋い人だと「そんなの新台で入れるの!?」みたいなこともあるし。

でも,こういう地域に根付いたパチ屋がつぶれていくのはどうなんだろうって感じるね。

パチスロ系YouTuberたちが軒並みエコー21に行ってたり,7ホールに行ってたりしたけど,本当に,難しい問題だなぁと。

なんだかなぁ。法律って難しいねぇ。

3/30(火)

急に休みが来たってね,談義。

 

毎年恒例なのですが,この時期は春休みです。

しかし,昨年に引き続きしっかり予定を立てている休みではないので,すごく虚無なまま2日も過ごしてしまった。

とりあえず明日は久しぶりにアラームを解禁して,バイクでどこかに行こうかと思う。早起きして,大観峰ぐらいまで行けば,夕方プールに行けるんじゃないかという算段。

これがうまくいくかどうかは全然期待していないが,なんとか有意義な休みにしたいとは思っている。

 

そもそも毎日毎日馬車馬のように働いているのにさ,急に休みですよと解放されたってちょっとそれは困るんですよ。そういうことを前提で割と予定を組んだりするわけですから。仕事がない時の予定の組み方が本当にわからなくなっている。

マジでもうどうしようもなく怠惰な毎日を過ごしている僕をどうにかしてくれ。明日こそは有効に使いたいですわ。

3/14(日)

ゴシップサプライズの談義。

 

職種が職種なので同僚との結婚話なんかはすごく内密に事が運ばれることが多いが,

すごく冷静に考えると,まぁ,それなりにお世話になってたりする人のそういう話なら別におめでとうという気持ちにならんこともないけど,

あんまりかかわりのない部署の人のそういう話をあたかも「ほら!お前もびっくりするだろう!」という体でもってこられるのは結構困るな。

ネタの面とかいろいろ企画面では好きだけど,全然人間的に好きになれそうにない感情をさらば森田に抱くのもこういうことなんだと思う。

カッコつけてるけど基本的にわがままなんだろうなーとは思う。

自分の都合のいい人が一番いいんだろうなと30過ぎていよいようすうす気づき始めて,自らの振る舞いをあんまり正そうとする姿勢もいよいよなくなってきてるのに危機感がないことはない。

のんびりマイペースに生きていくのが大事ですよねぇ。

3/11(木)

そうかもう10年か。談義。

 

否応がなしにどこかで話題になって,必ず目に入るので,忘れようにも忘れようがないんじゃないかと思う,3.11。

でも,今日「ああ,ダメだなぁ」と思ったことが一つあって,時間が少しだけあやふやになっていた。僕はこういう類の日は割と時間まで正確に覚えておくことに意味があるんじゃなかろうかと思っているタイプなので,朝,出勤してから時間が一瞬出てこなかったのは焦った。

あの日以降から,日本の社会だけじゃなくて,割と日本人の精神性みたいなものも変わったような気がしないでもない。

正直な話,西の人からすると他人事だった人が多いと思う。友達や知り合いが関東にいたから心配することはあったけど,割と九州の人たちの温度差は激しかったと思う。

 

(ちょうど就活とかも始まりそうかな,みたいな時期だったので,そういうエピソードトーク作りにボランティアに行く人がすごく多かったのは覚えてるな。めちゃくちゃそういう人嫌いだったけど。)

 

僕は徹底して距離を置いていたと思う。がっつり取り上げることもないし,でも無関心を装うわけでもないし。一番怠いやつね。海外の報道写真をひたすらにストックしていたのもそういうところに現れているんだろうな。

先に挙げた日本人の精神性だけど,なんかあのあたりを起点に「人と人のつながり」を求める人がすごく増えた気がする。

元々そうだったのかもしれないし,僕たちが学生としてそういう時期に入っていたのかもしれないけど,よくわからん何を目的としとるかわからん学生団体が有象無象にわき始めたような気がしないでもない。

 

誰かとつながることの再確認っていうのは10年経ってまたコロナ禍の影響で見直されている。これがいいことなのかわるいことなのか,それはいまいちよくわからんが,僕は仲良くしてくれている先輩が結婚するという話を耳にして,人と人のつながりをなんとも素晴らしいものなのだろうかとこういう日に再認識している。

その流れで上司のラインが2時間ぐらい前に来ているという事実は無視して寝る。明日でいいっしょ!笑

3/10(水)

「滝が欲しい」の回。

 

4/3を迎える前に無事に初代「仮面ライダー」を全話見終わり,V3に突入した。

初代に比べるとV3以降の昭和は正直1~2周見たか見てないかぐらいのレベルなので,わりと新鮮な気持ちで見ることができている。

1号・2号よりも世代を越えてV3が作品としてもヒーローとしても人気なのも,初期だけ見ていてもわりとうなずける(それも最近の”1号神格化”に伴って薄れ始めてはいるけれど)。

でも,とりあえず1クール見終わって,本当に少しだけ不満があるというか,「これはやっぱりいた方がよかったんじゃないかなぁ」というポイントだけここにメモっておきたい。

 

それは「滝和也の存在」だ。

まだ1クールしか見ていないので,佐久間ケンの存在は置いておくとして,本当に「滝和也」というキャラクター配置のおかげで,初代「仮面ライダー」はかなりお話の上では展開させやすかったんじゃないかと感じる。

よく,V3の1クール目の問題点として「2話またぎによるV3の弱体化」っていう話が上がる(実際にそうだったんだろうが)けど,これも結局怪人を対処できる存在がV3しかいないことが問題なんじゃないんだろうか。

少なくとも終盤の滝ならなんとか怪人1体ぐらい押さえつけてその間にV3が片方を処理しているという作劇もできたんじゃないんだろうか。とりあえず,1クールだけでも,V3一人しかいないが故にデストロンにつかまっちゃう人が多すぎる。

そら,「V3ェ・・・」みたいな空気になるのもわからんでもない。

でも,お話のテンポと言い,ストーリーの工夫と言い,そういうところは,初代「仮面ライダー」よりおもしろいなと改めて感じてはいる。僕に足りないと思うのは「滝和也の存在」だけだ,今のところは。

3/1(月)

12年前に思いを馳せる回。

 

今日は結構大事な仕事の日だったんですよ。

世間でいう「無事○○しました」っていうやつ。

そっちはあんまり語ることがないのでスルー。

 

JAM Projectの映画を観てきた。

出だしのSKILLとフェス開幕のVICTORY~GONGと最後と3回ぐらい泣いてしまった。

 

どっかのコメントに載ってたんだけど,20周年ツアーが終わったら本当に活動規模を縮小するつもりだったんじゃないかと勘繰ってしまった。

ツアー開始当初の売り上げの悪さとか晒しているのにびっくりしたけど,

たぶんJAMって少しでも「アニソン」をかじっている人からすると,

「存在することが当たり前」すぎるユニットなんだろうなと思った。

ファンからすると定期的なタイアップ・リリース・ライブツアーが続くし,

そうじゃない人たちにとっても,「そのうち観にいけるんだろうな」っていう存在になっていたんじゃないんだろうか。

 

少なくとも僕はそう感じてしまった。

魅力がないから,関心がないから,じゃなくて,

彼らがこの20年で築き上げてきたが故にもう誰も手の届かない存在になってしまったんだと思う。

そして,個人的にアニメやアニソン,特撮好きなんかはすごく流動的なファン層をしているが故に,

例えば,浜省のような,永遠に推し続ける固定ファンの絶対数がほかのジャンルのアーティストより少なくなるのかなぁというのもぼんやりと感じた。

 

あと「最年少きただにひろし52歳」のパワーワード感すごい。これは冗談としても,映画でもあったように,僕たちがうかがい知れないそういう体力的な面も少なからずあるのかもしれない。

 

とりあえず,20周年ツアー行きたかったなー。

画面越しでもJAMの歌はえらく痺れましたよ。

2/22(月)

受験談義。

 

世間は猫の日だのなんだの盛り上がっていたけれど,今日は受験業界に携わる人間としてはなかなかに大事な日でしたよ。

福岡で似たような仕事をしている人はほとんどが,

「なんで被せるんや!!」

という気持ちを抱いたことには間違いないんだけど,

そういう日程を組んであるんだからしょうがない。

 

個別の誰それの結果とかをこういうところに書くのはナンセンスなので,僕がこの1年の受験を通して感じたことをいくつか。想定する学力層は偏差値50帯ぐらいの私文志望かな。

世の中には高偏差値帯・難関志望の攻略法はごろごろ転がってるけど,

実際その偏差値に至るまでがきついのよ。マジで。

 

「たかだかその程度の成績でごちゃごちゃ言うな。英語やれ」

 

これは僕が今年1年で徹底させられなかったことの1つだと思う。マジで。

成績がどの程度であろうと,なんかそれなりに受験生はみんなプライドがある。古典がどうのこうの,社会がどうのこうのとかすぐ言い出すんだけど,そういう奴に限って定期テストレベルの英語すらものになっていないのでお話にならない。

「英語の成績≒受験可能大学のレベルかつ合否の分かれ目」だと思ってこれからの受験生は英語の勉強に挑んでほしいわ。マジでこれが話にならないのにごちゃごちゃうるせぇなと1年間思い続けていた。学校傍用の基本レベルの教材ぐらいはなんの問題もなく,解答・解説できるようになろう。地方で名の知れた私大に楽勝で受かりたいなら,進研模試とかでヒーヒー言っているのはダサい。

 

「なんだかんだで出願数≒合格数」

 

本当にマネーパワーってあると思う。「奇跡の合格!」とかいうことあるけど,なんかこの数年こういう仕事してて「いや,なんぼ出願出したん?」ってマジで聞きたい。

大体,ミラクル合格の裏には鬼のような投資がある。裏を返せば,鬼のような投資がなければミラクル合格はほぼ来ません。

なんでなんでしょうね。なんかみんなが納得する根拠とか全然思い浮かばないんですけど,やっぱり経験則上,「全然出願しないチャレンジ受験」はだいたい玉砕パターンです。

そういう偏差値の人はしっかり今のうちからお金の相談をするべきなんじゃないんでしょうか。

 

今,なんとなくぶちまけたいのはこれぐらいです。

こういうこと書いても多くの人に伝わらないのはわかってる。だってみんな「現実」を直視したくないもんね。

きっと「来年は志望校に受かってる」もんね。