がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

5/8(金)

隣県がほとんど自粛解除に向かっていて,自分の県だけ特別警戒区域の対象のせいか,この2日間の車の通行量が明らかに増えていた。いいのか悪いのかよくわからんが,早く日常に戻らないかなーと思いながら,朝帰りと車を走らせている。

 

ゆっくりと社会は動き出しているんだろうか。ひたすら動画を撮り続けていた1ヶ月半ぐらいの間,なかなかに快晴な日々が多く,「仕事しかできないのにえらく空は青いですなぁ」とかぼんやり考えていた。虫とか鳥も元気だったし。

 

コロナコロナで血気盛んになっている人たちの考え方がわからない。疫病と人類は末永く付き合っていく関係があるはずだ。特効薬が見つかるとか,医学的な大きな発見がないと,縁を切ることはできない。だから,じっと耐え続けることは無理だし,どこかでグッと社会の歯車を回さないといけない。

 

このコロナで痛感したのはワイドショーの低俗化がすごいということだった。正直,僕はかつてワイドショーが大好きだった。たぶんこれは本当に好きだったと思う。めちゃくちゃ見ていた。社会人になるとなんとなく嫌悪感を抱くようになった。そもそもワイドショーで得られる情報はネット上にごろごろ,テレビよりも早く転がっているわけだし,別に芸能人コメンテーターの井戸端会議もダラダラ見るつもりもないし。

 

そして,全く現実的ではない,机上の空論,「空想的」な話というか,要するにテレビにしかかじりついていない人たちが一番共感できる意見しか取り上げない状態で番組が進んでいくことがめちゃくちゃ気持ち悪くなってしまった。

 

TBS系列とCX系列は耐えられない。日テレ系列はまだバラエティの再放送とヒルナンデスがあるから許せる。テレ朝・テレ東系列はご自由にって感じなのであまり違和感がない。

 

10年ぐらい前に「嫌なら見るな」とか流行りましたが(そういえばこれ言ったとされている人,また炎上したな・・・),まさか自分がそういう人種になるとは夢にも思わなかった。「嫌だから見ません」という状況が,一日に家にいると10時間近く続くのだ。

 

僕みたいなマイノリティはどうでもいいかもしれないけど,テレビ離れって本当にこういう編成のせいもあるんじゃないかと思う,コロナ流行のGW明け2日目でしたよ。