5/17（日）

ひっさびさの休みだったので，結構露骨に土曜日から仕事に手を抜いた。抜いたといっても少し詰めを甘くして帰った。結果，死ぬほど朝から連絡がきていた。オール無視して夕方に全部まとめて終わらせた。

ついこの間も書いたような気がするが，滅私奉公はどこまで求められているんだろう。「何かがありそうな気がするな」，そういう野生の勘が働くときは家に帰っても備えるが，そういう気がしないときは全力で気を抜く。できる限り連絡とか答えたくない。だいたい常識がない人が多いしね。日付が変わるころに奨学金のこととか聞いてきても答えんよ，僕は。

「昔はさぁ･･･」エピソードを僕もさんざん聞かされながら，なんだったらあと10年ぐらいは聞きながら働いているわけだけど，まぁ，教育産業ってやつもリゲイン的な「24時間戦うぞ！」みたいな感じが求められる職業だったんだろう。いや，今もそうかもしれないけれども，そこらへんはお互いのバランス感覚でもう少しどうにかならないもんだろうか。

僕は，タイムカードを境にON/OFFをきっちり決めている。タイムカードを切ってからは基本的には働かないし，働きたくないし，職務という使命感を背負いたくない（最後は無理だけど）。だからこそ，もう仕事が終わったら何もしない。仕事をしている間は全力。そこの線引きがオンライン化の進展とともに怪しくなってきている。

こっちからすると便利なものは，あっちからでも便利だよなぁっていう。あぁ，明日からまた始まりますよ･･･。