がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

1/26(火)

秋ごろにレコードプレーヤーを買った。正直,満を持して感がすごい。お前,そんなにレトロ好きなのにまだ持ってなかったのかよ。って思われるなぁ,っていう時期にも来てたし,ちょうどプライムデーも始まっていたので勢いで購入した。

 

買って思うが,これは非常に深い沼にはまる趣味だと感じる。別に音楽の専門家でもないしがないアラサー的にも,アナログの音っていうのはすごく中音域が強い気がする。ってなると,ジャンル的に低音域が欲しくなる。ウーハースピーカー・・・っていう流れなんだろうなというのが容易に想像がついた。

実際にはそこまで至ってはいないけど,そうなる人が多いのもうなずける。幸いにして僕は,本体の内臓スピーカーの音で何とかまだ満足している。そもそもデジタルでも128kbpsでもなんとも思わないくらいなので,割とレコードをガチャガチャやって音楽を聴くという行為そのものにテンションが上がっている節がある。

 

音質なんかへのこだわりはないけれど,やっぱり聞いてみるとアナログとデジタルで全然違うなぁという曲はあった。今のところは浜田省吾の「MONEY」が全然印象が変わる。CD音源だと結構刺々しく聞こえるのに,LPだとなんか丸みを帯びているというか,すごく聞きやすい感じがした。

 

そういう違いも感じながら,だいたい3ヶ月とちょっとぐらいでそろそろ3ケタに行くんじゃないかっていうぐらいのコレクションが集まり始めている。同世代でも4ケタとか普通にいっぱいいる世界なので大したことはないだろうけど,やっぱり中古屋でゴリゴリあさりまくるレコードは楽しいっていう報告。