がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

5/2(土)

「テレワーク」の「テレ」は「テレフォン」の「テレ」なんじゃないかっていうぐらい1日中電話をしていたら終わった。

職務上,「信頼感」が大事だといわれる。まぁ,わかる。それがなかったら終わるところにこの数年で何度も出会っているからだ。でも,電話をかける行為がそんなに信頼感を築き上げることにつながるのだろうか。どうなんだろうか。

僕は電話があんまり好きではない。もう電話で聞いたこととか一発で覚えてられるぐらい頭が柔らかくないからだ。あと,やっぱり時間がとられるのがしんどい。そんなに話すことあるなら面と向かって言いに来てくれ。

 

こんな斜に構えたことを考えながら朝から「あー電話だるいなーめんどくせーなー」と思ってたばこを吸っていると,昨日の金スマのオードリー特集の記事が目に入ってきた。全然元記事が見つからないのでもう貼らないけれど,とりあえず「若林は40歳手前で斜に構えることをやめた」みたいな話が書いてあった。

僕はたぶん昔より丸くなったというか雑になった気がする。なんとなく自分の価値観に合わない人とは付き合わないし,そういう嗅覚も鋭くなった。職務上仕方のないことはできるだけ手早く終わらせてもう関わりたくなかったりする。

若林があいさつの話をしていた。後輩に「表面上のあいさつなのにいるんですか?」と言われ,「こういうのが大事だ」と若林は伝えていた。あまりにも斜に構えすぎると本当に大事なことを見落としていくらしい。

 

そういわれてみればそうかもしれないな,と2本目を吸い終わるぐらいに感じた。別にだからといって電話に身が入ったわけではない。もう少し,「これはなんのためにやっているのだろうか」という観点を,ポジティブな側面でとらえていかないといけないんだろうなと思った朝だった。