5/4(月)
昨日,日曜日だったのかとこの記事のタイトルを打つときに気づく。今日,月曜日だったんだな。ひたすらに事務作業に追われていた。限られた時間を利用するためには,この準備が大事なのだと言い聞かせながら取り組んだ。
引きこもり期間が長いのでひたすらに本を買い続けている。もうそろそろやめないといけないと思いながら学参を買ってしまうのだが,須藤良先生の「世界史総整理」が僕の理想に限りなく近い参考書だということがわかって少しテンションがあがった。あれを僕が現役のときに知っていれば,間違いなく今もっとぶいぶい言わせているんじゃないだろうかと思う。
昔は限られた予算の中で最大の効果を生むものは何なのか足りない頭でいろいろ考えながら買っていたわけなんだけれど,社会人になった今,わりと金に糸目をつけずにごりごり買うようになった。結果として,「やっぱり駿台ってすげぇな」とか「河合もこういう面もあるんだな」とか,行ったことない予備校の講師たちのすばらしい講義や教授内容がわりと安価で買えるのは本当にいい時代になったのだなぁ,と感じる次第ですよ。
この半年ぐらいは本当に駿台の先生はすばらしい本をお書きになるなと感じている。先に挙げた須藤先生の本もそうだが,個人的には鵜飼先生の参考書を積極的に推していきたい。あれは完全にね,表紙で損してるタイプの参考書ですよ。中身と構成はごりごりハイブリッドタイプの本当にすばらしい参考書。何がハイブリッドかってコストパフォーマンスですよ。2冊で済んで,充実の内容。これは買いでしかないのになんでいまだになぁ・・・っていうことをいう人が多いんだろうか。これはブーメランでもあるんだけど。
でも,この学参をごりごり買うのもやめないといけないとなと感じる。まぁ,新書や専門書が徐々に増えているような気がしないでもないので,デスクの上から学参が最低限になるような,そんな空気感を大事にしていきましょう。