がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

2/1(月)

ステイホーム談義。

 

結局この1年間何が1番ヤバかったかって肉体の衰えですよ。なんとなく週1ペースではしゃぐっていう生活を貫き続けていたので,それができなくなった春の緊急事態宣言以降,間食とつまみが一番太る原因だってしみじみ感じる。

 

あとそもそもたぶん人間って日光の下でそれなりに動かないとかなり不調が起こるような作りになっているんじゃないんだろうかと思う。マジで,動かない・外でないの日々が続くと体のエラーがすごい。食欲とかも含めてマジで体がどんよりする。そういう意味ではそこそこ動くきっかけを作らないといけない。

 

「緊急事態宣言」っていうやつは,本当にそういう状況に水を差す。まぁ,あと単純にこの半年ぐらいの仕事の忙しさが異常だったわけなんだけど。

 

今日,久しぶりに泳いで気持ちよかったよっていう。もう眠いから締めます。勢いよくページを開いたけど,飲んでたらだんだん集中力をなくす悪循環。

1/31(日)

ラーメン談義。

 

暇すぎるのと,”50周年記念見れる限り「仮面ライダー」シリーズ全話見てやるぞ活動”の結果,バイク乗りたい欲が高まり,安全食堂までぷらっとツーリング。超老舗の安定感はすごい。これぞラーメンだしリーズナブルだし。そしてこのコロナの影響もあって,結構外で待っている間に,ラーメン屋レポをポチポチ漁っていた。なんかそれに触発されてちょっとまとめておく。「とりあえず博多ラーメン食べよう!」となりがちな観光客,そういう人の助けになればいいと思う。と,いうことで博多・天神で行きやすいラーメン屋をまとめる。

 

でも,これって僕の中では結構完結してて,飛行機で来た人なら空港のラーメン滑走路,新幹線できた人なら博多駅の中のめん街道から好きなところを食べてみればいいと思う。あそこに入ってる店って結構どこでも名の知れた店ばっかりなので,悩む時間がもったいないならそこのどこかに入ればいい。ちなみにどっちも共通して入っているのは一幸舎と海鳴。一幸舎は最近,空港周辺を居抜きしまくってなんか一幸舎王国みたいな状態になってる。海鳴はこだわりすぎて本当になんかカジュアルにいけない・・・笑

 

博多からちょっと歩ける・もしくは地下鉄で動けるのであれば,僕は「元気一杯!」を推す。あのかつて高菜食べたら~云々で怒られるとかいうあそこ。昔より少し値段は上がった気がするけど,スープの上品さと麺との相性の良さは僕は圧倒的にここ。ちなみにマジでどうでもいいけど,春日にある「いち押しラーメン」はほぼほぼここと似たようなクオリティなので,なかなか祇園に行けない僕は結構いち押しラーメンで代用している。でもやっぱり本家が一番よ。

あと,飲んだ後の締めがラーメンってなりがちだと思うんだけど,そういう人に推したいのは中洲の「王餃子」。ここはとんこつじゃなくて醤油ラーメンなんだけど,マジで飲みの締めはこれ。中洲で遊び慣れてるかどうかって僕は割とここで判断してる。もう深夜にコッテコテの豚骨食べられなくなってるっていうのもあるけど,マジで中洲の最後はここの醤油ラーメンと餃子と焼き飯。最強。

 

天神は圧倒的に赤のれん。悩む暇があるなら赤のれん。近くに一蘭とか一風堂とかあって,そこに並んでる人が結構いるんだけど,なんで?って思う。マジで赤のれん以外ありえなくない?サクッと食べるなら楽勝ラーメンもいいんだけど,これは絶対に共感を得られない自信しかないからちょっとためらう。笑

 

で,ここまで元祖について全く触れてないんだけど,間違いなく元祖はソウルフードだとしては認めるんだけど,なんかこういう「評価」に入れる食べ物じゃないと思う。マジで俺は思ってるんだけど,家1とか家2とか屋とか,なんかそんないろいろグチグチ言ってる人たちがちゃんと判別がつくのか甚だ疑わしいと思ってる。僕がよく行くのは,今泉の元長と5号線沿い,そして親不孝のラボラトリー。正直,この3つの違いもよくわからんし,うん。この辺は「博多ラーメン食べたい」って人に違いにこだわって推すのはなんか違うと思うよ。「どこ行っても似たような味だから,観光して近いとこ食べるといいよ」が世界だと思う。

 

ちなみに,これと同じ扱いなのが,一蘭一風堂・大砲とかそのあたりのチェーン。あれは「博多ラーメン」っていうよりは,「一蘭」とか「一風堂」っていう麺料理。そういうものだと思って地元の人たちは食べていると思う。たまーーーに食べたくなるんだけどね。食った後に「もっといいラーメン食えたな・・・」ってちょっと思う。

 

すごい書いたけど,ラーメンってまだまだ書きたいことあるな。だいたいこのくくりだと安全食堂入らないしな。そういうのも触れていくか。

1/26(火)

秋ごろにレコードプレーヤーを買った。正直,満を持して感がすごい。お前,そんなにレトロ好きなのにまだ持ってなかったのかよ。って思われるなぁ,っていう時期にも来てたし,ちょうどプライムデーも始まっていたので勢いで購入した。

 

買って思うが,これは非常に深い沼にはまる趣味だと感じる。別に音楽の専門家でもないしがないアラサー的にも,アナログの音っていうのはすごく中音域が強い気がする。ってなると,ジャンル的に低音域が欲しくなる。ウーハースピーカー・・・っていう流れなんだろうなというのが容易に想像がついた。

実際にはそこまで至ってはいないけど,そうなる人が多いのもうなずける。幸いにして僕は,本体の内臓スピーカーの音で何とかまだ満足している。そもそもデジタルでも128kbpsでもなんとも思わないくらいなので,割とレコードをガチャガチャやって音楽を聴くという行為そのものにテンションが上がっている節がある。

 

音質なんかへのこだわりはないけれど,やっぱり聞いてみるとアナログとデジタルで全然違うなぁという曲はあった。今のところは浜田省吾の「MONEY」が全然印象が変わる。CD音源だと結構刺々しく聞こえるのに,LPだとなんか丸みを帯びているというか,すごく聞きやすい感じがした。

 

そういう違いも感じながら,だいたい3ヶ月とちょっとぐらいでそろそろ3ケタに行くんじゃないかっていうぐらいのコレクションが集まり始めている。同世代でも4ケタとか普通にいっぱいいる世界なので大したことはないだろうけど,やっぱり中古屋でゴリゴリあさりまくるレコードは楽しいっていう報告。

1/25(日)

こんなに穏やかな日曜日は久しぶりだ。長きにわたった「受験」という戦いも,僕の中ではもう終わりを告げようとしている。本当に,本当に今年は長かった。

 

なんかうっかり広がったら叩かれそうなので一つだけ。

 

直前期に伸びる人間は,伸びるような努力を積み重ねてきた人だけ

 

これだけは本当に今年感じたこと。これだけは口酸っぱく来年度以降言っていこうと思う。おごんなよ,マジで。プライドだけで生きている人間がどれほどちっぽけか。そんなこと受験生の間ではわからんのだろうが。

あとは自立心。これをどれくらい持っているのか。誰かに左右される人生,自分の現実に目をそらし続ける人生。どっちもダメだよ。自分の現実を踏まえて,そこから考えられる可能性を精一杯考えることが受験生の在り方なんじゃないのか,そう考えた1ヶ月であった。もう少しで自由だ。死ぬほど本読もう。パチスロやめよ。

共通テスト 世界史 メモ

五等分の花嫁と仮面ライダーと向上委員会見ながらボケーっと解いてみた。以下,メモ。所感。僕はこんなことを思いながら問題を解いている。

 

1 瞬殺。迷う理由がない。こういうので「史料読ませてますよ」感出してくるのが共通テストのムカつくところ。

2 瞬殺,と言いたいところだけど,不勉強だと①で迷うのかなぁと思う。公会議は一覧化させて覚えてない受験生がいるんだったらもう受験辞めた方がいい。④はマッカーシーを抑えておいたほうがいいんだろうけど,冷戦やるなら絶対やるでしょ。

3 なんかちょっと揉めてるみたいだけど,たぶん普通に全解になるとかはないんじゃないかなぁと思います。

4 こういう問題だったらまだいいよ。史料読ませる意味あるよねっていう。しっかり考えれば解けるけど,そういうことさせたいんだったら国語の問題もっと変えれば?

5 フランス革命のそもそもの前提を振り返りましょう。と,いうかそれ以外の選択肢が①以外迷っちゃだめだと思うわ。

6 一番古いやつを選べばいいのか。でも今のところこれが俺は一番嫌いですわ。年号を覚える意味よね。まぁ,世紀で処理すればいいんだけど。

7 ナポレオンがね,ぶいぶい言わしてたからね。あとは経済の問題ですね。こういうのは結構いいけど,実際受験生ポジションで見るとたぶん面食らうな。

8 共通レベルだとやっぱり「19世紀はだいたいヴィクトリア女王」が通じると思うんですよね。

9 勉強しているかどうかっていうのはこういうところで命運を分けるんだろうなと思う。安直な選択肢に飛びついていい時とそうでないときの警戒心を常に持つべきですよね。

10 金で紙幣作るわきゃねーだろうに。エとオは間違えちゃだめっていうか,秦に関する知識多くない?気のせい?

11 基本。なんかこういう「察し」みたいなところからしょうもない知識聞くのは違うと思うんだよなぁ。コナンかよ。

12 これもできないといけませんね。まだ資料は読まなくてもいいのかなって感じ。

13 基本+割と迷いようがない選択肢っていう。Xを選ぶならもう読解力なさすぎだし,Zは「ちょっとあなた本当に世界史やりましたか?」感がすごい。

14 瞬殺。コメントも特にないですね。

15 科挙に関する理解はまぁ,基本ですかね。

16 この人たちの話を授業でするたびに,「革命はいつもインテリが~」っていうあのセリフを思い出します。農民に「覚醒」してほしいのは誰かな?っていうのまで言わないといけないのかな。

17 ロシアの皇帝はきちんと整理しておけば迷いようがないんですよね。なんか理屈こねくり回す人もいるんだろうけど,往々にして「勉強不足」で片付くと思います。

18 今年度,僕がkindleで「1984」を日本語訳と原書どっちも買ったのは何かの運命だったのだろうか。「トロツキー」が大ヒントですね。まぁ,構図としては結構大事だと思うんだよね。あとは「社会主義」×「抑圧」っていうキーワードかなぁ。②とか④を選ぶのかなぁ。

19 「18世紀の図書」で編纂されたものを選ぶわけね。これが地味に今のところ一番悩んでいます。後半の内容は結局定位しやすかったので,それで正解に行きました。

20 「ルーマニアの独立」ですなぁ。受験生は見落としがちなところですよねぇ。

21 「20の答えがさぁ・・・ってことはさぁ・・・」

22 「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ」とかさ,まぁ,なんというか,バルカン半島って難しいよね。うん。僕もまだ嫌いだ。

23 ぼーっと会話文見てても答えられるな。

24 こういうのってどうやってできるようになるんだろうね。とりあえずさ,「犬は飼い主のいうことを聞くんだよ」っていうことよね。まぁ,全部なんとなく中身でしっかり内容を思い出しましょうよ。

25 割と「そんなバカな・・・」っていう選択肢が多いですね。時代がきちんと定位できなければ④とか選ぶのかな。

26 たとえばさ,「あ」と「い」の選択肢を選ぶうえでさ,ある程度,勉強を進めていくと,「『シャクンタラー』はサンスクリット文学って習うけど,ルバイヤートって『○○語』って習わんなぁ・・・」っていうことに気づくべきだと思うんだよね。

27 「う」とか普通に教科書内容を学習してたらどうしてその選択肢に行き着くのか教えてほしい。Zもちょっとね,ちゃんとインド復習しようや。

28 瞬殺。

29 わりと平易な地域が並んでるんだけど,ここまでの精神的疲弊がすごい。だるい。②・③あたりが油断するよね。

30 これ用語が明らかになればもう,めちゃめちゃ簡単だけど,この書き方だから難しいんだろうなぁ。なんだかなぁ。

31 すごいな,普通に今,問題解きながら「秋山そんなこと気づくなよ」って思ってしまった。ここは受験生油断ポイントですね,はい。でも,地域1の設定がすぐできないのはちょっとね,うん。

32 なんかここまで解いてきて,「あ」と「い」の選択肢はそんなに難しくないんじゃないかなと気づいた。むしろここで時間を使わせずに,しっかり資料を読んで,XとYの吟味に時間をかけられるようになるといいね。

33 これは③に行きますわ。いや,③に行かないのか?いや行くっしょ。うん。儒教ってわかるんかね。いや,わかってほしいんだけど。

34 こんなもん本当に嫌ですね。大院君→金玉均日清戦争へ・・・という流れをちゃんとつかんでればいいんだけどね。朝鮮史とかやんないよね,直前に・・・。

 

なんかいろいろ言っている人が多いけど,根本は何も変わらないというか,科目の特性上,「知らないと解けない」ので,僕はこの科目は「Knowledge is power.」だと思ってる。この間,先輩と話をしてたんだけど,大人は1つの知識をいろいろなことに応用することを求めてるのに,スマホネイティブな高校生って1対1対応しかできないことが多くなってきている。そういう人たちに一石を投じる意味では意義があったんじゃないだろうか。

しかし,全教科そんな感じにならんでも良かろうに。メモでも書いてるけど,そんなに読ませたいんだったら現代文の問題バリエーションと量を増やせばいいじゃない。

とりあえずこの1年間共通テストの対策してきてみて,あとSNSとかでほかの教科の話を見る限り,

「問題読む」→「史料・文章で参照する」をいかに早くこなせるかが攻略の肝な気がするな。

11/23(月)

なんかぼーっとしていたらもう3連休が終わってしまった。

特に休んでもいないんだけど。

コロナ禍を機にはてなブログを始めたけど,なんか別にコロナが終息する気配はない(そりゃそうよっていう感じなんだけど)。

「新しい生活様式」とよく言われるけど,なんだかいまいちちょっとわからない。なんとなく外食は減ったし,旅行も全然言っていない。Go toがどうのこうのとか世間では言っているけど,そんな恩恵全然受けてない。

増えていく感染者数に対していろいろな恐怖があるんだろうけど,なんだかもう春先の状態にはならないと思っている。多分,日本にロックダウンをもう一度する勇気なんてない。このまま僕らはコロナとともに危うい橋を渡りながら生活するんだろう。

それが間違いだとか正解だとかいろいろ言うつもりはない。それは僕らが選んできた「政治」なのだから。強く声をあげることは大事だけど,それは「みんながハッピー」にはならないことを考えると如何ともしがたい。「飲みに行くな」というけれど,飲み屋の人たちがいなくなったらなぁ・・・とも思うし,でも飲みに行ったら行ったで,自分が感染とかしちゃったら医療関係者の人たちに申し訳ないし,なんかもうジレンマがすごい。

僕は仕事柄感染リスクがありまくりなのでもうどうしたらいいのやら。「新しい生活様式」に従って粛々と生活していくしかないのか。

それにしたって忙しすぎる。この2ヶ月ぐらいで観た映画3本ぐらいしかないぞ。「魔女見習いを探して」がすごくよかった。あと「異端の鳥」ね。

あ,そういえば,春先にパチ屋しこたま叩いてた人たちはマジで許さないからな。でも自粛明けのほうがパチもスロもいろいろ甘かった気がするなぁ・・・