1/4（火）
とりあえずきちんと新年の抱負をどこかに残しておきたかった。の回
前回あれだけイキリ散らかした結果，年末はエヴァにことごとく飲まれ，年始はほぼまともに稼働できずゴリゴリ飲まれてしまっています。３連休明けるまではダメだな。でも，エヴァは店の使い方がどこでもかなり良さげだし，全然引けなかっただけでスペックは大好きなので，今後の平打ち候補になると思います。
年末年始はめちゃくちゃ久しぶりに会う友人と会ったり，腐れ縁の職場の後輩たちを飲み散らかしたり，そういう過ごし方をしたらあとはひたすらに引きこもってました。夏もたいがい引きこもってたけど，今回体調全然悪くならなかった･･･あれはやっぱりワクチンのせいだったのだろうか。ただただ，年末年始，録画したバラエティ・映画・ラジオ・本・音楽をSNS見ながら垂れ流すという何とも生産性があるのかないのかよくわからん過ごし方をしてました。垂れ流しながら思ったのは，せめて映画だけでも何見たかしっかり記録に残そうと思いましたね，はい。
1/2 ドント・ルック・アップ
1/3 素晴らしき哉，人生！
1/4 ディック・ロングはなぜ死んだのか
素晴らしき哉，人生！はたぶん初めてまともに観たんですけど，これから先，節目節目できちんと見直そうと思います。これ見て「日々の積み重ねが大事なんやなぁ」と思ったにもかかわらず，もう全然今日はダメでした。と，いうかもうなんかいろいろ面倒すぎる。人と関わるのが１週間ぶりぐらいなので，もう全然無理。ジョージみたいな人生遠い。少しでも近づくために１年に１回は必ず観ようかな。くまだまさしにとってのプリティー・ウーマンみたいな。
ドント・ルック・アップは，これが笑えない世の中になってるのが一番しんどい。あぁ，書く順番間違えたせいでもうしんどくなってる。それぐらい素晴らしき哉，人生！はよかったよ。そりゃあ，アメリカ人，何回も放送するよ。ジブリみたいなもんだろ。ディック・ロングは賛否両論あるでしょうが，こういう映画をゆっくり観るのが「映画好き」ってことだと思うんだよな。
年末年始特番で一番笑ったのはたぶん「座王」です。マジでちゃんと座王も追わないとな。ラジオはキンワカ60分がよかった。でも欽ちゃんあんまり長くなさそうね･･･どうなんだろう。ビートたけしもそうだけど，平場の「ふがふが」感が増すと心配になってしまう。そういえば「浅草キッド」もちゃんと見た。あれはでも，手放しに誉めまくるもんでもないかなと思ってしまった。劇団ひとりの誠実でめちゃくちゃ真面目なところと，柳楽優弥と大泉洋の俳優としてのすごみ･･･これだけでもものすごく素晴らしいけど，「映画」としては「予想越え」があんまりなかった･･･。
とりあえず，ここまでバーッとウォーキングしながらまとめたことを吐き出しているだけなので，頭の整理と観たもの・聞いたものの記録っていう場所として，運動しながらここに書くこと貯めていきたい。
12/17（金）
2021年パチ談義の回。
今年は8/2からATMを触っていない。そもそも外に出る機会がめちゃくちゃ減っているというのもあるが，この辺からひたすらにパチ・スロに勝ち続けている。でもほぼほぼパチ専なのでスロは語弊がある。とりあえず「自分なりのベスト！」みたいなのをまとめたいな，と思ったのでまとめてみようと思った次第だ，というこの記事です。
2021年の新台は，パチ屋の裏研修さんのgoogleフォームでいい感じにまとめられていたので，それを参考に書いてみる。
第１位は･･･と書きたいところなんだけど，すごく冷静に今年を振り返った時に，稼働の基準が「新台」だったことに気づいた。平打ちをあんまりしてないんですよ，今年。
なんでかって言われても，そらコロナとマイホの閉店で行くペースが減ったっていうのが一番の理由だと思います。でも今年稼働の台で，平打ちの時に「ちょっと打とうかなー」っていう候補で打っていたのは，「Pコードギアス 反逆のルルーシュ」だと思います。ミドル帯のシンフォスペックってあんまり好きじゃないんですけど，その中でもこれは割といい塩梅の台だったと思います。突入も継続もそれなりに楽しかった。ちなみに強ライトのスペック替えは微妙。遊タイムいらないな･･･。
あとは「今年の新台」っていうところだと，「P世界でいちばん強くなりたい！」と「Pモモキュンソード閃撃」は，打つものなくて設置があれば，「これにしとくか･･･」みたいな感じで打ってました。そもそも僕の稼働地域だとあんまり設置がなかったけど･･･。モモキュン閃撃はマジで設置無いな。結構いい台だと思ったけど。
平打ちで好きに打ってたのは，去年と変わらずシンフォ２か乙女６が多かったです。でもシンフォ２はどんどん撤去されていきましたね･･･。マイホが潰れて，今，メインにしているところは，去年の末までは６台ぐらいシンフォ２の設置があったのに，今は１台も無くなって･･･。乙女６も気がつけば釘がｶﾞｯﾁｶﾞﾁになってました。だからこそ「新台メイン」の稼働になっちゃってるところはありますね。
「話題になった台」は割とちゃんと打ったと思います。「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」は確かに射幸心的にはめちゃくちゃいい台だと思います。平打ちのときに見ちゃう台でもあるんですけど，「これなんでユニコーンなんだろう･･･？」って思う演出しかないのと，転落スペックがマジで相性が悪い気がして，最近は打ってないですね･･･でも，20％で3000発確定して，そこから爆裂的に続く夢が見れるのはいいなとは思います。
「P牙狼 月虹ノ旅人」はやっと当たりました。だからこの記事を書いています。これは変にカスタムしないほうがいいんでしょうね。初当たりは今のところ全部鞘保留の牙狼剣ストックだけです。むしろ1/5で成功して，成功したら1/2で期待できるっていうのはちょっとウキウキするかも。魔戒ラッシュにマジで入らなかったけど，入ってもあの演出はやっぱり苦手だなって思いました･･･。この記事，下書きで放置して次の日も別店舗に行ってみて，遊タイム残り600ぐらいの台を打ってみたら，モノの見事に天井まで突き抜けました。GARO保留も赤保留も剣も何も信用できないな･･･。ミドル帯の機種で遊タイムまで持っていかれるのやっぱりしんどいし･･･大河がバチバチ開眼してくれたおかげで投資捲れました。マジで覇権台だなって思いましたね。
「Pデビルマン疾風迅雷」や「ぱちんこ ウルトラマンタロウ2」は結局当たりを引けずに終わりそうです。相性が悪いんですかね･･･。でも，今年打ってて思ったのは，「ヘソ当たりの時点でチャンスがありなしを判断すべき」なのか，「ヘソ当たりからみんな全員平等にチャンスがあるべき」なのかっていうところだと思います。タロウが死んで，牙狼が覇権をとっている時点で前者なんでしょうけど･･･マジでこの状況を見て思うのは，京楽はマジで仏壇枠を改善してほしい，あれ，釘のうんぬんよりも，もうハンドルが弱すぎるんですよ。「ぱちんこ 乃木坂46」も，時短がしっかりついてきて，スペックだけは割と楽しめるのに，なんでもう全然打つ気が起きないかって完全にハンドルのせいなんですよ。リユースのせいでボロボロのハンドルで稼働してる乃木坂が多すぎる！ケージも上皿も全然なのに，Vとるのが大事の混合機でハンドル死にかけになる台をマジでどうにかしてください。あれならまだライダーのハンドル筐体のほうがマシだったな･･･。
後者が流行っているせいで，「ワンチャン！」っていう台が増えすぎてますよ。もうちょっとまったり遊ばせてください･･･。もしくは漏れても「まだいける！」って思わせてください･･･。年初に「Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！」を結構ほめてたんですけど，冷静にきちんと自分の立ち回り考えると，あれ打つ台候補には上がらないんですよね。博打台すぎ。「Pフィーバーマクロスフロンティア4」もそうなんですけど，音楽とキャラクターが大事なんだからもうちょっとまったり打てる台が欲しいです。マクロスとかなんなの，あれ。曲聴く時間ほぼないじゃん。キャラが売りの版権物はもう確変ループかSTにしない？疑似でもいいからさ･･･即決着の１種２種混合機は何ともなぁ･･･。
あと，「Pニュートキオ」ぐらいしか遊べる羽根モノが出なかったのも残念。あとはもう一発台形式の「P超ハネ獣王」とか役物台ばっかりになってるのがなぁ･･･なんか本当に「遊べる」台はなくなってきてますね。それもどうなの。
スロットは全く打たなくなってるのでなんとも･･･マイジャグ５は余裕があればちょっと打ちたい。あのランプかわいい。
11/3（水）
思い出アルテッツァその３
毎年11/3は鹿児島に墓参りにいくことにしているんだけど，今年は絶対に新しい車で行こうと決めていたので，お預け。そういえば，新しい車は今週末に来ることが決まった。めっちゃ楽しみ。
その２の思い出が大きすぎて，基本的にもうなんか思い出せることがないんだけど，いろいろあっちこっちいったなぁっていうのはぼんやり覚えている。セダンを買ってよかったなっていうのは，あんまり仰々しくなく車中泊ができることだった。そりゃ，SUVとかミニバンとか，下手すれば今はちょっとした軽自動車のほうが全然車中泊にはいいんだろうけど，なんかそういうのはやっぱり走行性能とかなぁ･･･っていう。そういう面では，グッと座席を下げてわりと眠れるあのシートはよかった。そのおかげでだいぶ行動範囲は広くなったなぁとは思う。
鹿児島に行く頻度も，何かしら乗り物借りなくてよくなった（電車だといろいろ不便なところに行く）影響は大きく，年に数度は行くようになったし，九州圏内に足を伸ばす頻度は圧倒的に増えたと思う。広島ぐらいまでなら日帰りできるし，そういう面では中国地方まで足を運んだな～四国もいったな～っていう思い出はすごくあるな。そういうの今月ゆっくりまとめればいいのか。
正直，あと数日が長すぎて，何か残さないといけないけど，何を残せばいいのやら，早く来ないかな，新車。っていう気持ちが強すぎる。そんな文化の日。
9/28（火）
禁煙談義。
そろそろ45日経つので6週間ぐらいは続いています。また気づいたことが増えたので，まとめておきます。
① マジでごはんおいしい
これは正直めちゃくちゃ半信半疑だったんだけど，白ごはんの「味」がわかりますよ。それが発見。別においしいからって「バカスカ食べます！」みたいなのはないな･･･というか，ご飯食べる機会がそもそも減っている。外食してないなー。今食べに行ったら「マジでうまい」と思ってるラーメンとかもっとうまく感じるのかな。そういえば，この間くっそ久しぶりに味心食べたな。めちゃくちゃ話変わるけど，もうなんか個人個人の意識の持ちようなのかなって思ったよ。でも食べ終わったあととかもマスクしない人たちがごろごろいる空間で飯食うのって神経すり減るなって思った。結局僕もそういう人間になってしまった。
② 世代によって対応が違う
これが今，一番面白い。やっぱりみんな挫折してきたからだろうか，アラフィフ以上世代は，めちゃくちゃ生暖かい目で「マジでどうやってやめてんの～？」と聞いてくる。やめる意思がある人が多いみたいだ。でも，やめて１ヶ月半ぐらいしか経ってないやつなんて，いつ戻ったっておかしくないだろうに･･･とは思ってしまう。同年代はめちゃくちゃ馬鹿にしてくる（笑）これは別に予想し得た事態なので，あんまり気にはしていない。でも今日，めっちゃ仲いい後輩が，深刻な顔をして「マジでどうやってやめてるんすか･･･」って聞いてきた。自分がチェーン化してるのに恐れを感じているらしい。何とも言えない。なんかいろいろ生活習慣ちょっとずつ変えると行ける気がする，ってアドバイスしておいた。これが正解かどうかはわからない。
とりあえず，「うわーたばこ吸いて―」みたいになることはだいぶなくなってきた。飲み会無くなってありがとう･･･。とりあえず時間つぶすためにラジオと配信と読書がはかどる人間にはなってきましたよ。
9/21（火）
そういうイキリ方はやめよう談義。
今年の初め，思い付きで始めた「仮面ライダー見れるところまで見よう運動」は，いろいろなアクシデントが起こりすぎて，今年も残り３ヶ月だよというところで，「仮面ライダーX」の１クールという体たらくぶりであります。で，なんで進まないんだろうというところで少し気づいたことがあったので，ちょっとだけまとめる。
オタクの性として「シリーズの制覇」っていうのは常にあると思うんだけど，めちゃくちゃ冷静に考えると，多くのシリーズにおいて作り手は，「シリーズぶち抜いて見る」とか，そんなこと考えながら作ってないんじゃないかと思う。最近，『宇宙船』とか『特撮ニュータイプ』みたいな雑誌とか，そういうインタビュー媒体を読んでないので確信持って言えないんだけど，「シリーズのつながりを～」っていうのは結局この「○○周年」という結果になってしまっているが故の意識であった，数十年前に積み重ねていく中で，「○○年だから～」という作品作りはあんまり意識されていないんじゃないかと思う。
そういう部分を一気見含めて感じられるのは，やっぱり戦隊シリーズが色濃くて，本編中にレジェンドが客演するっていう流れは，2010年代まで見られなかったと思う（うろ覚え･･･！）。１年１年，作品はそれぞれ独立していて，個性はあれど，おおまかなフォーマットは守られてるっていうのがシリーズの魅力でしょ。
で，ここで何が言いたいかというと，「そもそも一気見チャレンジってちょっと飽きやすいよね」っていう。Xライダーまで見てもうちょっと感じているのは，「あれ，この導入どっかで見たな･･･」感。３作目でこれなら，昭和はわりともうなんかなぁ･･･（いやこのあとアマゾン・ストロンガーだからもうめっちゃそんなことないんだけど）。
なんだろう，やっぱり視聴者って入れ替わる前提で，制作陣は作品を作っているんだろうなとひしひしと感じている。いい年したおっさんが，バラエティをTVで垂れ流しながら，PC上で見るのなんて当時作った人たちは考えもしてない。数年ごとに入れ替わっていく視聴者に対して，その時代のトレンドを取り入れておもしろいものを作る。これがまぁ，長く続く秘訣なのだとすれば，おっさんの一気見で「おもしろいね！」っていうシリーズではないんだろうなぁ･･･と感じる。
裏を返せば，戦隊・仮面ライダー・ウルトラマンなんかは，「これはシリーズ１の○○だ！」みたいなのはちょっと評価として的外れなんじゃないかな，とも思う。視聴者の入れ替わりを考えれば，そのそれぞれの世代に合わせたヒーローなんだから，対象はずれたおっさん・おばさんたちが「これはダメだ！」「シリーズの恥さらしだ！」とか騒いでいるのはどうなの？って感じてしまうのですよ･･･。僕は基本的にその作品がいいかどうかは，「子どもがはしゃいでるかどうか」が一番の尺度なので，そういう意味では，シリーズ全部いいんじゃない？って思うわけですね。
9/20（月）
思い出アルテッツァ02（２ヶ月半ぶり）
世間は３連休だが遠出をする気にはやっぱりならない。当たり前っちゃ当たり前なんだけど。夕方のニュースを見ていると，いつも連休中には鬼のように込むSAが，昼ごろのハイタイムでも半分ぐらいしか埋まってなかったそうだ。ライブカメラ観察は相変わらず続いているんだけど，東京・大阪の繁華街に比べると，福岡の人通りは少しだけ少ないように見える。ライブカメラの設置場所がそういう人通りが目立つ場所に設置していないっていうのもあるんだろうけど，まだ九州の人は素直なのかなぁと思ってしまった。どこにも行くつもりはなかったけれど，新車の書類を渡さねばならなかったので，しっかり予約してディーラーへは出向いた。そこでふと車の思い出話に花が咲いた。
アルテッツァを買って最初に遠出をしたのはもう忘れもしない。「頭文字D・聖地巡り」だった。一人で行こうと思ったけど，「途中で眠くなって死ぬの嫌だなぁ」と思ったので，めちゃめちゃ暇そうな先輩を誘った。そういえばこの先輩も結婚したな，時の流れは早い。
高速の深夜割を全力で効かせたかったけど，どうせすぐ着くわけねぇやと思って，途中途中休みながら，明け方ぐらいに関東についたのは覚えてる。で，スマホで調べたら行きやすかったから多分最初に妙義に行ったのかな。
深夜だったので全然車もいなくて，俺はただただゲームで沁みこみまくったあのコースを流すことに感動してた気がする。で，とりあえずただ折り返すのも忍びなくてこの写真を撮った記憶があるな。
そのあと，碓氷に行った覚えがある。軽井沢あたりが鬼のように寒くて，同じシルバーウィークでもこんなに気温違うのかよ！と先輩とガクガク震えてたな。
おぎのやが開くのが思ったより遅くて，ここに停めて写真撮った後，大きい駐車場行ってちょっと寝たもんな。かまめしはめちゃくちゃおいしかった。器持って帰ってくればよかった。
そのあとたぶん赤城→いろは→八方ヶ原ってルートをたどってるっぽい。どうしてこのルートにしたのかは謎。このルートで見つけた銭湯に入った記憶はある。その日の本丸に戻るにあたって，すごく逆車線が混んでいた光景もなんか覚えてるな。もっと細かく記録をとってればよかったんだろうけど･･･と打ちながら思い出して，ツイログたどってみると，妙義→碓氷→赤城→いろは坂→八方ヶ原→榛名→箱根(ターンパイク)→椿ラインのルートで走ったみたいだ。塩那ともみじラインは混んでいてやめたらしい。
運転中の写真は基本的に隣に座ってた先輩が撮ってくれた。
八方ヶ原はゲームと違ってめちゃくちゃ走りやすかったな。マジでゲームだと嫌いだ。
で，本丸榛名。
もうこの写真撮れた時点で俺の旅は終わってた。めちゃくちゃテンション上がった。しばらく待ち受けにしてたもんな。やっぱり頭文字Dはバイブルですよ。
これより前に，伊香保温泉に行って，いろいろ巡った。
貼っていいのか悩ましいが，誰かと共有したい。誰か行ったことある人がいたら連絡ください。僕はここより場末のストリップに行ったことがないです。
もうあんまり上げられる写真が残ってなかったし，だんだん疲れてきた。
でもこうやって思い出してみると，やっぱり買いたてのときってめちゃくちゃウキウキして車乗ってたんだなって思う。やっぱり「日常」感が増すごとに，「足」としての要素が強くなっちゃうんだろうな。次はもうちょっとがんばるか。
買って１ヶ月でこれだけの長旅はやっぱりよかった。ここまでのがっつりした休みをとれないポジションになっちゃったし，社会情勢は社会情勢で遠出が許されないし，でも，許されるようになれば次はやっぱり「湾岸ミッドナイト」で聖地巡りしたい。超大変だろうけど，C-1とか走ってみたいよ，僕はね。
9/11（土）
禁煙が続いている談義。
禁煙アプリを３つも導入して全力で禁煙を続けている。ずっと家にいると何も思わなかったが，やっぱり仕事でイラつくことがあると無性にタバコが欲しくなるので，精神的な依存っていうのは大きいんだなと感じる。「耐える」ってまではないんだけど，ふとしたときに「あー，ないなー」って思うのがしんどいな。とりあえず禁煙を１ヶ月やってみて気づいたことをまとめてみる。
① 思ったより節約になる。
禁煙アプリは吸わなかった本数に応じて「何本我慢したから○○円節約～！」って表示してくれるんだけど，冷静に考えるとそれ以上に節約している。なんでかっていうと，タバコを買うためにそもそもコンビニとかに寄らなくなる。と，いうことは余計なものを買うことが減って，タバコだけじゃなく，それ以外のものに使う支出も減っている気がする。１ヶ月ぐらいでちょうど１万円ぐらいの節約になっているとアプリでは表示されているけど，体感としては２～３万円ぐらいの節約になっている気がする。でも，これはそもそも今，ステイホームしすぎて飲みに行ってないっていうのも大きいかもしれない。
② 極端に会話が減る
これは僕の職場だけかもしれないけど，この令和の時代に俗にいう「タバコミュニケーション」がかなり重要なウェイトを占めている職場だと思っている。僕も７月までは朝から日中，ちょっと息抜きみたいな気持ちでよく喫煙所に行って，いろいろな先輩たちと会話をしていたが，それが全くなくなった。いや，別にめちゃくちゃ仕事をするうえで困ることは･･･いや，ないこともないんだけど。なんか禁煙してるからってそのコミュニケーションを全否定したくない気持ちもあるのよ。なんか複雑。まぁ，でも仕事に集中する時間は明らかに増えたな･･･。
③ 確かに体の不調は減る
わかりやすく減ったのは頭痛。マジで「空気足りねー頭いてーなー」はほぼなくなった。これは僕だけかもしれないけど，タバコ吸うくせに他人のタバコのにおいとかは嫌だったので，そういう不快な気持ちでダウナーになることもない。なんかアプリにはほかのいろいろなメリットが表示されるんだけど，それはなんか実感としてはあんまりない。息苦しさがなくなるとか，ご飯がおいしく感じるとかそれはまだよくわからない･･･けど，１ヶ月吸わないと，近くに来た人が「あ，こいつさっき吸ったな･･･」みたいなのはすごくよくわかるようになった。
④ たぶん無理しても吸う人は吸う
Swanっていうアプリが「お前こんなにデメリットあるのにまだ吸うの？」みたいな若干の煽りを含んだアプリなんだけど，その中の訴えの一つに「酒の場に行く回数を減らそうね」みたいなのがあった。確かにそれは間違いないなと思う。たぶん周りが吸ってる環境に身を置いて，ひたすら酒を飲み続けてたら，普通に吸ってると思うなーと感じる。ある意味，コロナ禍っていうのもありなのかもしれない，と思う要素がここ。酒を飲むタイミングがないので，まぁ，普通に「吸わないでおくか」と思えば，わりとがんばれる。でも，なんかいろいろ頑張る理由がないとダメなのかな，とも思う。こういうことを考えると，大学時代にイケメン×サブカル系で人気を馳せていた講師の先生が，「禁煙外来行ってるんだけどねぇ～全然禁煙できないよねぇ～」と喫煙所で言いながら，気がついたら禁煙に成功（したと信じたい）している姿をぼんやり思い出した。
