7/2(木)
東京で3桁の感染者数を越えてしまったけれども,正直な話こんなのはもう想定できた話で,重症者と死者が死ぬほど増えていないことに安堵する日々でございます。
前よりは確実に減ったけれども外食もちょっとだけ増えつつある。一人では解除後それなりに行ってたんだけど,誰かと行くことが徐々に増えつつある。こういう機会もビフォーコロナのころは何にも感じなかったけど,ウィズコロナ・アフターコロナになってみるとかなり貴重な時間だったことに気が付く。
焼肉が食べた過ぎて2週続けてひとり焼肉に行ったのはたぶん先週書いた。そして今日,ついに人と焼肉に行ったのだけれど,やっぱり一人で食べるよりも圧倒的においしかった。肉はたいしたことないんだよ。なんだったら絶対に先週食べた肉のほうが圧倒的においしかった。でも,今日は違ったんだよなぁ。「誰かと食べる」っていうことの重要性はかなり大きい。
こういうことを書きながらふと,メルロ・ポンティコレクションが積読にあるのを思い出した。身体と精神みたいな話とは程遠い気がするけど,このコロナの期間で,多少なりとも身体を感じたいと思っているのは,なんとなく間違いないだろうなと思っている。