がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

3/11(木)

そうかもう10年か。談義。

 

否応がなしにどこかで話題になって,必ず目に入るので,忘れようにも忘れようがないんじゃないかと思う,3.11。

でも,今日「ああ,ダメだなぁ」と思ったことが一つあって,時間が少しだけあやふやになっていた。僕はこういう類の日は割と時間まで正確に覚えておくことに意味があるんじゃなかろうかと思っているタイプなので,朝,出勤してから時間が一瞬出てこなかったのは焦った。

あの日以降から,日本の社会だけじゃなくて,割と日本人の精神性みたいなものも変わったような気がしないでもない。

正直な話,西の人からすると他人事だった人が多いと思う。友達や知り合いが関東にいたから心配することはあったけど,割と九州の人たちの温度差は激しかったと思う。

 

(ちょうど就活とかも始まりそうかな,みたいな時期だったので,そういうエピソードトーク作りにボランティアに行く人がすごく多かったのは覚えてるな。めちゃくちゃそういう人嫌いだったけど。)

 

僕は徹底して距離を置いていたと思う。がっつり取り上げることもないし,でも無関心を装うわけでもないし。一番怠いやつね。海外の報道写真をひたすらにストックしていたのもそういうところに現れているんだろうな。

先に挙げた日本人の精神性だけど,なんかあのあたりを起点に「人と人のつながり」を求める人がすごく増えた気がする。

元々そうだったのかもしれないし,僕たちが学生としてそういう時期に入っていたのかもしれないけど,よくわからん何を目的としとるかわからん学生団体が有象無象にわき始めたような気がしないでもない。

 

誰かとつながることの再確認っていうのは10年経ってまたコロナ禍の影響で見直されている。これがいいことなのかわるいことなのか,それはいまいちよくわからんが,僕は仲良くしてくれている先輩が結婚するという話を耳にして,人と人のつながりをなんとも素晴らしいものなのだろうかとこういう日に再認識している。

その流れで上司のラインが2時間ぐらい前に来ているという事実は無視して寝る。明日でいいっしょ!笑