がらくたおきば Ver.3.1

映画/お笑い/特撮/EUROBEAT・メタル・80's・90's/アイドル/ロボゲ・音ゲ・レース・レトロ/パチ・スロ/ウイスキーでgdgd/世界史で飯を食えたらかっこいい/物事の本質はくだらないものの中にこそあると信じてるタイプ

3/1(月)

12年前に思いを馳せる回。

 

今日は結構大事な仕事の日だったんですよ。

世間でいう「無事○○しました」っていうやつ。

そっちはあんまり語ることがないのでスルー。

 

JAM Projectの映画を観てきた。

出だしのSKILLとフェス開幕のVICTORY~GONGと最後と3回ぐらい泣いてしまった。

 

どっかのコメントに載ってたんだけど,20周年ツアーが終わったら本当に活動規模を縮小するつもりだったんじゃないかと勘繰ってしまった。

ツアー開始当初の売り上げの悪さとか晒しているのにびっくりしたけど,

たぶんJAMって少しでも「アニソン」をかじっている人からすると,

「存在することが当たり前」すぎるユニットなんだろうなと思った。

ファンからすると定期的なタイアップ・リリース・ライブツアーが続くし,

そうじゃない人たちにとっても,「そのうち観にいけるんだろうな」っていう存在になっていたんじゃないんだろうか。

 

少なくとも僕はそう感じてしまった。

魅力がないから,関心がないから,じゃなくて,

彼らがこの20年で築き上げてきたが故にもう誰も手の届かない存在になってしまったんだと思う。

そして,個人的にアニメやアニソン,特撮好きなんかはすごく流動的なファン層をしているが故に,

例えば,浜省のような,永遠に推し続ける固定ファンの絶対数がほかのジャンルのアーティストより少なくなるのかなぁというのもぼんやりと感じた。

 

あと「最年少きただにひろし52歳」のパワーワード感すごい。これは冗談としても,映画でもあったように,僕たちがうかがい知れないそういう体力的な面も少なからずあるのかもしれない。

 

とりあえず,20周年ツアー行きたかったなー。

画面越しでもJAMの歌はえらく痺れましたよ。